stephen king の pet sematary

pet sematary読了。kingってホラー仕立てだけど、ホラーは単に舞台道具であって中身は別。Shiningもそうだったけど。

Ludlowの町に移ってきたCreed一家。裏庭から続く山の中には死んだpetを埋める墓場があった。Jud翁に連れられて行ったpetsemataryの奥にあるmicmacの森には死んだ生き物を生き返らせる力があった。飼猫に続いて息子のGageを事故で亡くしたLouisは、Gageの遺体を抱えて引き寄せられるようにmicmacの森に向かう。生き返ったGageは魔物がとりついた様にJud,そして母のRachelを殺す。LouisはGageを殺し、今度はRachelを抱えてmicmacの森に向かってしまう。最後は、’帰ってきた’Rachelが、"Darling," it said. 
"she"ではなくて"it"ってのがまた。

怖さは感じない。ただ哀しいだけ。愛する人が死んだとき、禁じられたことをしさえすればまた会えると知ったときどうするか。結局破綻するってことはわかっていても、やっぱりそれをやってしまうのか。なんか哀しい。

さて次は何を読もう。