中高年のための文章読本
内容(「BOOK」データベースより)
市民講座の文章教室に通う中高年が増えている。だが、いざ「作品」を読んでみると、なんと退屈きわまりないことか。りっぱなこと、えらそうなことを書こうとするからだ。自分にしか書けない“創造的な文章”はどうすれば書けるのだろうか?長年蓄えた知識や肩書はいったん捨てて、キラッと光る、一回限りの表現をめざしてみよう。それは、自分の後半生の新しい姿を模索することでもあるのだから。一読三嘆!いまだかつて無かったフリースタイル文章術。書くことのよろこびを通して、“私”をとりもどす。中高年のスゴイ作品満載。
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市民スクールみたいなので,文章の書き方を習う人ってのは昔から多いんだろうね.しかし例としてあげられている文章はほとんど自分のための文章で,あまり人に見せるような文章ではないかと.もちろん,セラピー的な役割もあるだろうから,それで良いのだろうが.