ローマ人への手紙(1)
- 作者: 加藤常昭
- 出版社/メーカー: 教文館
- 発売日: 2005/08
- メディア: 単行本
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なぜかはてな経由で検索すると(3)(4)しかでてこないのですが、もちろん(1)から読んでいます。ロマ書なわけですが、やや理屈っぽい言い回しが多く、理解しにくい書だと思います。講解説教でこれをやるってのも会衆が途中で飽きるんじゃないかと思うのですが。結構厚めの4分冊ですから、読むのもちびちびと飽きないように読み進めようと思います。同時期にハイデルベルク信仰講話の上巻を読み終わっていたおかげでだいぶ理解がしやすかった。四福音書はもちろんイエスの行動を通して福音を理解する上で欠かせない文書なわけですが、やはり頭であれこれ考えて理解し直したいわけで、四福音書&使徒行伝の後にロマ書などの手紙が付いているというのは非常に合理的なのだと思います。