オクサマと映画鑑賞、ラブソングができるまで

小田原に来るとよく映画に行くのですが、だいたいがら空きなわけです。これまで観客が15人を超えたことは
なかったような。人気のあるはずの映画でも僕らふくめて4、5人だったこともあります。
で、今回は「バベル」にするか「ラブソング」にするか迷った結果、たれ目のHugh Grantがみたいとの
オクサマの要望により「ラブソングができるまで」に決定しました。ストーリーは以下の通り。

80年代に爆発的な人気を博した5人組、“PoP”のメンバーだったアレックス。しかし、解散後に発売したソロアルバムが泣かず飛ばず。今では、過去のスターとなっていた。ある日、若者に絶大な人気を誇るシンガー、コーラ・コーマンからアレックスに、曲の依頼が入る。またとない復活のチャンスだが、曲を書くのは10年ぶりで、作詞が出来ない。そんな時、自宅の植木係りとして雇ったソフィーに作詞の才能があることに気が付く。

正直、本編みなくても大筋がわかってしまうほど、Hugh Grantのパターン通りの映画です。本人はこれ、楽しんでやっているのでしょうか。とはいえ、笑えてほのぼのしたよい映画です。ドリューバリモアの映画をちゃんと見たのは初めてでしたね、そういえば。