ナザレのイエス

元ジャーナリストである著者が、第一線で活躍する学者たちにインタビューする形式で、 無神論者が抱く様々な問いに関して見解を述べた本です。

(インタビュー当時は信仰者ではなかった)無神論者が、また求道者が抱く様々な疑問。 「聖書は本当に信頼に足りる書物なのか」「なぜ今ある66巻が聖書と定められ、それに権威があるのか」 「そもそもイエスは実存したのか」 「イエスの復活は弟子の創作ではないのか」等。

第二巻では、「愛であるはずの神が世界で頻発する惨劇に、なぜ応えないのか。なぜ地獄をつくったのか。なぜ全人類を救わないのか。」などの疑問、問いに関して論証している。   

福音は信仰で受け取るものです。しかし、聖書・神に関して疑問に思う事に「信仰」で飛躍することなしに答える適切な資料と、考える指針を与えてくれる本です。

求道者のつまづきを解消する為にも、ぜひ読んでみてください。 貸し出しもします。(大)

ナザレのイエスは神の子か?―「キリスト」を調べたジャーナリストの記録 (ペーパーバック)

リー ストロベル (著), Lee Strobel (原著), 峯岸 麻子 (翻訳)


それでも神は実在するのか?―「信仰」を調べたジャーナリストの記録 (単行本)

リー ストロベル (著), Lee Strobel (原著), 峯岸 麻子 (翻訳)

出版社: いのちのことば社
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作成:2009年3月31日 22:22 ひろぴ 更新:2009年6月21日 22:27 sn 閲覧数:1