天才をプロデュース

天才をプロデュース
ビートたけしのバイク事故ってもう十五年もまえになってしまった。当時は結構な話題になったし、退院記者会見にも驚いた記憶があるけれど。そんな危機的状況も含めてオフィス北野を仕切っている森氏の書いた仕事論がこの本です。プロデューサーってのがどんな仕事かイメージがわきにくいけれど、お金の収支を管理して、リスクを背負いながら、そのタレントの売り出し方や稼ぎ方を指示する仕事ということでしょうか。その三つとも揃わないとだめなのだろうなと。とくに自分は安全地帯にいて指図するだけというのではだめなのだろうと。
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書評/ルポルタージュ